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【2025年最新】乳液のおすすめランキング〜肌質別の選び方から人気商品まで徹底解説〜

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日々のスキンケアに欠かせない乳液。化粧水で与えた水分を閉じ込めて肌のうるおいを保ってくれる大切なアイテムです。

しかし、ドラッグストアやデパートには様々なブランドから数多くの商品が販売されており、どれを選べばよいか迷ってしまうことも。

そこで今回は、肌質別の選び方から2025年最新の人気ランキングまで、乳液に関する情報を徹底解説します。

 

乳液とは?その役割と重要性

乳液は、肌の表面に油分で蓋をし水分の蒸発を防ぐ役割を持っています。肌のタイプにかかわらず、スキンケアにはぜひ取り入れたいアイテムです。

乳液とクリームの違い

乳液とクリームの違いとは、水分と油分の配合率の差。乳液は水溶性の潤い成分を、クリームは油溶性の潤い成分を肌に与えることができます。 肌の状態や季節によって使い分けると良いでしょう。

 

肌質別・乳液の選び方

乾燥肌向け

軽い乾燥を防ぎたいときは乾燥肌向けの乳液単体でもOKですが、乾燥しやすい冬場やひどい乾燥でお悩みの場合は、乳液とクリームのダブル使いがおすすめ。潤い効果が期待できる乳液を使ったあとに、クリームでフタをして潤いをキープしましょう。

うるおった肌を目指すなら、セラミドのほかにコラーゲンやヒアルロン酸を配合した商品がおすすめです。どれも保湿効果が期待できる成分ですが、成分によって保湿の働きが違うため、複数の成分を組み合わせることで肌全体のうるおいをより高める効果が期待できます。

敏感肌向け

敏感肌の人は、アルコール(エタノール)フリー処方の乳液がおすすめです。乳液に使われるアルコール(エタノール)は、アルコール飲料で使われる「エチルアルコール」と同じ成分。使用感を軽くする・ほかの成分を溶かす・成分の浸透性を高めるといった目的で配合されることがあります。しかし、肌への浸透性が高いため、敏感肌だとひりつきや赤みといった刺激になる可能性がある点に注意が必要です。

敏感肌の方は、乳液、クリームを選ぶ際には、「低刺激性」と表記があり、さらには皮膚安全性試験(パッチテストなど)が実施されているものを選ぶようにしましょう。肌に合わない成分の有無などを考慮しながら、無香料・無着色・アルコールフリー・パッチテスト済などの記載があるものを選びましょう。

乳液の伸びが悪いと、伸ばすために肌をこすってしまい、ダメージにつながってしまう場合があります。またテクスチャーが重いとベタつきが気になって使いたくなくなってしまうことも。テクスチャーは「クリーム」・「ミルク」・「さらさら」の3つに分けられます。

脂性肌・混合肌向け

脂性肌の人には、ベタつきにくい乳液がおすすめです。肌になじませても特有のベタベタ感が残りにくく、不快感が少ない点がメリット。肌に乳液が残る感じが少なくサラッとするため、朝の化粧の邪魔になりにくいうえ、日中の肌がテカる原因になりにくいでしょう。

皮脂が多いのに肌の内側は乾燥している「インナードライ肌」。乾燥が原因で肌表面がベタつきがちなので、ヒアルロン酸やスクワラン、セラミドなどの保湿成分がしっかり配合されたものを選ぶのがおすすめです。

化粧水で与えた水分をキープしつつ、乳液自体でもうるおいを補うようにしましょう。

 

注目の成分と効果

セラミド

セラミドとは人の肌の角層に存在する成分で、肌の水分蒸発を防ぎ、外部の刺激から肌を守るバリア機能をサポートします。一般的に敏感肌はセラミドが不足しているといわれており、セラミド入り化粧品は敏感肌に向いているといえます。

セラミドの代表的な成分は主に2つ。人の肌に存在するセラミドに近い構造の「ヒト型セラミド」と、それをまねて合成した「疑似セラミド」があります。

「ヒト型セラミド」は少量でも肌をうるおす効果が期待できるといわれていますが、セラミドの整肌効果に期待したい人は、複数の種類が配合されているかチェックしましょう。

ヒアルロン酸

ヒアルロン酸は角層内の水分を保持する働きを持つため、保湿力に優れた成分。 セラミドは水分を保持しバリア機能を強化し、ヒアルロン酸は水分を抱え込みキープするのが特徴。両方を含む乳液を選ぶと、より高い保湿効果が期待できます。

美白有効成分

紫外線ダメージが気になる場合は、ビタミンC誘導体、トラネキサム酸、アルブチンなど、美白効果が期待される成分が配合されているものを選ぶとよいでしょう。

「トランシーノ 薬用ホワトニングクリアミルクEX」は、美白有効成分の「トラネキサム酸」の浸透をサポートする保湿成分として、「シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコール」も含まれています。

 

2025年最新!乳液おすすめランキングTOP10

以下では、2025年に人気のおすすめ乳液をランキング形式でご紹介します。各商品の特徴や向いている肌質を併せて解説していますので、自分に合った乳液選びの参考にしてください。

1. キュレル 潤浸保湿 乳液

「キュレル 潤浸保湿 乳液」は、有効成分の「アラントイン」が肌荒れを予防してくれる薬用乳液です。セラミド機能成分やユーカリエキスなどの保湿成分も配合されているので、角層までうるおいを与えてくれます。使いやすいポンプ式なのもうれしいポイント。しっとりしながらも、ベタベタしない使用感が好みの方におすすめです。

2. dプログラム モイストケア エマルジョン MB

資生堂薬品の「IHADA 薬用エマルジョン」は、さっぱりした使い心地を求める敏感肌・脂性肌の人におすすめです。肌へのやさしさの検証では、高評価を獲得。1000円台で購入できるので、10~30代で手頃な価格から試したい人にも向いています。

乳液を塗布した後も水分のキープ率が良く、保湿効果に優れています。

3. 無印良品 敏感肌用乳液

無印良品の敏感肌シリーズは、シンプルな成分構成で余計なものを配合していないため、敏感肌の方からの支持を集めています。べたつきが少なくさっぱりとした使用感で、デイリーユースにぴったり。コスパの良さも魅力です。

4. トランシーノ 薬用ホワトニングクリアミルクEX

「トランシーノ 薬用ホワトニングクリアミルクEX」は、なめらかなミルクが肌にうるおいを与え、毛穴の影を目立たなくする薬用乳液です。

美白有効成分の「トラネキサム酸」の浸透をサポートする保湿成分として、「シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコール」も含まれています。乳液は微粒子化されているので、肌なじみがよいのも特徴。肌のハリのなさが気になっている方や、ベタつかない乳液を探している方におすすめです。

5. カルテHD モイスチュア エマルジョン

「カルテHD モイスチュア エマルジョン」は、うるおい構造に働きかける成分「ヘパリン類似物質HD」が肌にうるおいを与え、肌荒れを防いでくれる薬用乳液です。

肌荒れ予防にアプローチする有効成分「グリチルリチン酸ジカリウム」の他、保湿成分として、「グリセリルグルコシド」「スクワラン」「セラミド類似ポリマー」「3つのアミノ酸」「濃グリセリン」も配合されています。

6. MINON アミノモイスト モイストチャージミルク

伸びがよく、すっと肌になじんでうるおいを閉じ込めます。コクのある濃厚なテクスチャーなのにべたつかず、乾燥でごわついた角質層にも浸透、なめらかな柔肌に仕上げます。やみつきになる、とろ~りミルク。

7. トゥヴェール ナノエマルジョン

浸透湿潤セラミド10%配合で、高い保湿効果が特徴です。さらっとしたタイプで伸びもよく、あまり重たくなく使えます。

8. ORBIS ユードット モイスチャー

軽やかなテクスチャーながら、しっかりとした保湿感が特徴のORBISの人気乳液。年齢や肌悩みに合わせたラインナップがあり、幅広い年代に人気があります。

9. イハダ 薬用クリアエマルジョン

「イハダ 薬用クリアエマルジョン」は、美白有効成分として「m-トラネキサム酸」が配合された薬用乳液です。肌うるおいバリア保護成分の「高精製ワセリン」が、乾燥した肌にもうるおいを与えてくれます。

また、ニキビ予防につながる有効成分である「グリチルリチン酸塩」が含まれているのも特徴。アルコールフリーで、敏感肌の方でも比較的使いやすい設計になっています。

10. 肌ラボ 極潤エイジングケア 薬用ハリ乳液

「極潤エイジングケア薬用ハリ乳液」は、エイジングケアにこだわったつくられた薬用乳液です。

有効成分のナイアシンアミドや3種類のヒアルロン酸が、シワ改善とシミ対策にアプローチします。濃厚なのに伸びがよいテクスチャーで、年齢を重ねた肌の角層までうるおいを届けてくれるアイテムです。

弱酸性で、アルコールフリー・パラベンフリー・鉱物油フリー・無香料・無着色のため、敏感肌の方も比較的使いやすいでしょう。

 

乳液の正しい使い方

乳液を効果的に使うには、適切な量と使い方が重要です。以下のポイントを押さえておきましょう。

適量と塗り方

乳液を付ける場合は、素手が効果的。さくらんぼ2つ分を目安に手のひらに取り、両手でなじませて。手の温度で乳液を温める効果もあり、より深く肌に浸透させることができる。乾燥しやすい頬と目元から保湿し、その後に比較的乾燥しづらい額・鼻などに塗布しよう。

最後は両手でしっかり顔全体をハンドプレス。フェイスラインや首筋、デコルテなどにも手に余った乳液を付けてあげるとよい。

朝と夜の使い分け

乳液は朝と夜、両方使うことをおすすめします。朝はメイク前に使用することで肌をなめらかに整えファンデーションの密着感を高めます。

また、紫外線や外的刺激から肌を守るのに役立ちます。夜は1日の疲れや失われた水分と油分を補い、肌をやわらかく保つ役割を果たします。

季節による使い分け

春:寒暖差や新生活などで、ストレスが多い時期。セラミド配合の乳液がおすすめ。

夏:気温が高く紫外線が心配。さっぱり軽めでベタつきにくく、汗や皮脂で落ちにくいUV対策乳液がおすすめ。

秋:夏の肌ダメージを引きずることも。夏に浴びた紫外線によるシミを防ぐために、美白乳液がおすすめ。

冬:乾いた空気による乾燥の悩みが。濃厚なテクスチャーの高保湿タイプの乳液がおすすめ。

 

まとめ

乳液は肌の水分と油分のバランスを整え、うるおいを守るためのスキンケアアイテムとして欠かせません。

自分の肌質や悩みに合わせて選ぶことで、より効果的なスキンケアが可能になります。特に敏感肌の方は成分に注意し、肌に優しいものを選びましょう。また、季節や肌の状態によってクリームと併用するなど、柔軟に使い分けることで、年間を通して健やかな肌を保つことができます。

ぜひ自分に合った乳液を見つけて、毎日のスキンケアをより充実させてください。

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